黄色いカエルのつれづれ日記

アラフォー母さん。育児に奮闘中ですが、育児以外のあれこれ(自分の主観的意見や感想、備忘録などなど…)を書いていこうと思っております。好きな言葉は「なにもしない贅沢」「まあいっか」

お空の世界からなぜココへ来る決意をしたのか?!自分に問いたい。

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Instagramでみつけた竹内文香さんという漫画家さんの本。 @ayyyyyaka.t

インスタって、写真だけじゃなくて自分で書いた漫画をのっけている人もいる。
って、
コロナ渦でどっぶりYou Tubeや、Instagramにハマっちまった時に知りました
(いまさらです。皆さん自由に載せたい事をのせて楽しんでいますよね♡)

この本は、漫画家である竹内さんのもとに産まれてきた長女ちゃんが、
神様や他の赤ちゃんたちと過ごした“お空の世界”のお話を漫画化したものです。

私は、第一子を妊娠する前に(独身の頃)
テレビで胎内記憶やその前について語る子供とお母さんのやり取りを見たことがあるので、
ずっと気になっておりました。

というか、
自分が妊娠してテレビで観たなあーという事を思い出したんです。

なので、もともとこの手の話は興味津々\(^o^)
胎内記憶に関する書籍も妊娠中に読んでおりました!

でも、スピリチュアルな話はムリ…。意味わからん!という方もいますよね…。
そういう方はスルーしてくださいませ。

実際、うちの子も色々と胎内記憶についてお話してくれてアレコレ聞けたので(^o^)ますます確信(笑)

しかし、この本を読み終えて強く思うことがあります。

私はなぜあの両親から産まれて来たのだろう…?
その意味は?!
何故彼らを選んだのだろう。

「お母さんが優しそう」とか思ったのか?!。
う〜ん…。ものすごく優しいお母さんといった記憶やエピソードもホントない。
平凡な普通のお母さん。
ただ、体が弱かったらしく、よく熱を出していたそうです。

それとも「あの父親のとこなら幸せかもー」とか思った?!
いやいや、辞めとけー!
だって、いつもお酒飲んでお母さんと喧嘩してるよ。
虐待。お酒でトラブル続出。女癖悪い。

わたしが12歳の時に両親は離婚。
父に引き取られるが、家事はほぼ私。
母は再婚したため、近づかなかった。
というか、訪ねて行ったことがあるが帰れ!と言われた。

この家庭に安らぎがないのを分かってて、あえてココを選んだ意味は?!

でも、楽しい思い出もあった。
遠くへ旅行へは出掛けてないが、
休みの日にお弁当持って山へ遊びにいったり、
夏は父親の職場の人の家族と一緒に海へ行ったり。大勢でお花見したり。
近所の海へ潮干狩りへ出かけ、父親と大量のアサリをバケツに入れて持って帰ったり。
"家族"というメンバーで行動する事はそれなりにあった。

それなりに。

私はお空から何を見て決めたのだろうか?!

高い志しを特に持たずに、人間という生き物になりたくて産まれたのか…?!
(前世が何だったのか?そこまでは興味がないので掘り下げないけど)

生きていると、いわゆる
"生きる意味"
みたいな事を考え苦しくて辛くて悩む時期もあった。
特に若いときはね。
生きるって大変よね。
ホント、平凡な人なんて正直あったことがないし。
友達も、親戚も、職場の人も
病気、家族、お金、仕事、色々と悩み抱えつつ暮らしている。

うまく折り合いつけながら。

最近、思う事は生まれてきた意味なんて、あるようでないようなものだと思う。
私自身は、産まれたらこんな事するぞー!!
と、いった思いで産まれていない気がします。
もしも、理由があるとしたら“この理不尽な家庭で過ごす母や兄弟を助けたい”
と、思ってお空からみていたのかもしれない。

産まれてきた意味なんてホント分からないものです。
てゆーか、分からなくてもいいと思う。
ここまで生きてこられた事に素直に感謝☆